均正忍冬唐草文軒平瓦(伝奈良県山村廃寺出土)
きんせいにんどうからくさもんのきひらがわら(でんならけんやまむらはいじしゅつど)
概要
山村廃寺出土の軒平瓦は、中心飾の左右に伸びやかなパルメット文を配する、法隆寺系の均正唐草文(きんせいからくさもん)を採用している。山村廃寺は奈良市の東山の谷間にあり、石製の相輪を出土したことで知られている。
奈良国立博物館の名宝─一世紀の軌跡. 奈良国立博物館, 1997, p.280, no.13-7.
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奈良国立博物館きんせいにんどうからくさもんのきひらがわら(でんならけんやまむらはいじしゅつど)
山村廃寺出土の軒平瓦は、中心飾の左右に伸びやかなパルメット文を配する、法隆寺系の均正唐草文(きんせいからくさもん)を採用している。山村廃寺は奈良市の東山の谷間にあり、石製の相輪を出土したことで知られている。
奈良国立博物館の名宝─一世紀の軌跡. 奈良国立博物館, 1997, p.280, no.13-7.
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