金剛證寺本堂
こんごうしょうじほんどう
概要
金剛證寺は空海の創立と伝わる古刹で、伊勢志摩の境に位置する朝熊岳の頂きに伽藍を構える。本堂は、摩尼殿と称する堂々たる巨宇で、棟札から慶長14年(1609)の建築であることが知られる。形式や装飾に建築当初の姿をほぼ完全にとどめており、桃山時代の精華を示す。
こんごうしょうじほんどう
金剛證寺は空海の創立と伝わる古刹で、伊勢志摩の境に位置する朝熊岳の頂きに伽藍を構える。本堂は、摩尼殿と称する堂々たる巨宇で、棟札から慶長14年(1609)の建築であることが知られる。形式や装飾に建築当初の姿をほぼ完全にとどめており、桃山時代の精華を示す。
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