ローマ日本美術展覧会(昭和5年)の開催にあたりイタリアに赴いた大観が、現地ローマの風景に取材し制作した作品。廃墟となった遺跡や草を食む羊の姿など、西洋の景色を、伝統的な水墨画ふうに描くという試みをみせている。円窓の画面は、この頃の大観がしばしば用いた表現方法である。
シンガポール所見
横山大観
夕顔(未完)
午下り