絵画 / 江戸
相国寺に伝わる中国明時代初期の文正筆「鳴鶴図」対幅(重文)のうち「飛鶴図」を、壮年期の探幽(1602~74)が写したもの。ほぼ忠実な写しであるが、処々に探幽様が加味される。写しとはいえ、探幽筆絹本花鳥画の優作である。のち、伊藤若冲も同図を写している。
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探幽ほか写し
山水図
伝狩野探幽
釈迦三尊像
狩野探幽