絵画 / 江戸
現在は各歌仙ごとに掛幅となり15点ほどが確認されている、業兼本が巻子装だった頃に全巻を写した模本。住吉具慶模写本を、天保8年(1837)に狩野晴川院が写した。約三分の一の歌仙の図様が時代不同歌合と共通し、その影響下に成立したと考えられる。
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釈教三十六歌仙絵(模本)
狩野晴川院〈養信〉模
為家本三十六歌仙絵 小大君(模本)
後鳥羽院本(烏丸光広奥書本)三十六歌仙絵(模本)
狩野晴川院〈養信〉、狩野勝川院〈雅信〉、小林養建模