絵画 / 南北朝
平安時代後期、良忍が開いた融通念仏の功徳を描いた絵巻の断簡。本図は良忍のもとに毘沙門天が現われ、多くの天部や諸神もまた良忍に結縁を願ったとする鞍馬寺参籠の段です。隣に展示している「畜類結縁」の断簡と、もとは一連の作品でした。(りょうにん)(びしゃもんてん)(けちえん)(くらまでら)
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融通念仏縁起絵巻断簡
絹本著色融通念仏縁起絵
融通念仏勧進帳〈文安四年三月 日/金銀泥下絵料紙〉