白衣観音図軸 びゃくえかんのんずじく

絵画 / 

  • 用愚希顔賛
  • 制作地:中国
  • 明時代・14~15世紀
  • 紙本墨画
  • 87.3×36.2
  • 1幅
  • 銘文:懸厓峭壁挂藤蘿無奈衆生苦悩多寂静三摩禅定力総教一切自消磨 梵永禅人請賛 永楽四年正月十九日 太白山比立希顔 ; □□ ; 太白山主

用愚希顔(ようぐきがん)は江蘇長洲の人で、天童山に住した禅僧です。観音の容貌は細線でとり、闊達な山水描写のなかに、ゆったりとした姿で描かれます。本図と非常によく似た、一曇聖瑞(いちどんしょうずい)賛「白衣観音像」(南北朝時代、東京国立博物館)があります。(130702_t081)(20180828_t08数文字追加)

白衣観音図軸 びゃくえかんのんずじく

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