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姫路文学館

姫路文学館は、姫路を中心とした播磨地方ゆかりの文人たちを顕彰し、資料の収集、調査、研究を行うとともに文学活動の拠点となることを目的として、1991年4月に開館しました。世界文化遺産・国宝姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏により設計されています。北館には常設展として姫路城にまつわる物語や歴史を紹介する姫路城歴史ものがたり回廊と播磨ゆかりの作家や学者たちを展示することばの森展示室が、入館無料の南館には司馬遼太郎記念室、絵本を備えたよいこのへやや、カフェなどがあります。年3回の特別展や、講座、和辻哲郎文化賞の選定、出版活動、レファレンス事業などを実施し、多彩な情報の発信につとめています。

概要

所在地
姫路市山野井町84番地
問い合わせ
079-293-8228
代表電話番号
079-293-8228
ホームページ
http://www.himejibungakukan.jp/
館内案内
北館:午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)、南館:午前9時~午後5時
休館日
毎週月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は翌日に休館)、休日の翌日、年末年始(12月25日~1月5日)
交通案内

JR・山陽電車姫路駅より神姫バスターミナル9・10・17・18番のりb(一部止まらない系統があります。確認の上、ご乗車ください。)から乗車約6分、「市之橋・文学館前」下車北へ徒歩4分。 6番のりばで城周辺観光ループバス乗車10分。「清水橋(文学館前)」下車、西へ徒歩3分。