近江八幡市八幡(商家町 滋賀)
おうみはちまんし はちまん(しょうかまち しが)
概要
近江八幡市は、湖東地方のほぼ中央に位置し、天正13年(1585)豊臣秀次によって城下町として建設され、後に、近江商人の商業活動の中心をなす在郷町として発展した。築城以来の碁盤目状の町割と共に、江戸時代を通じて活躍した八幡商人の居宅や旧宅など洗練された意匠からなる質の高い町家がよく保存されている。八幡堀周辺の石垣や土蔵群が織りなす景観も特徴的である。
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全国伝統的建造物群保存地区協議会