清拙正澄墨蹟 平心字号
せいせつしょうしょうぼくせき ひょうしんじごう
概要
高松松平家歴史資料。
鎌倉時代に来日した中国の禅僧清拙正澄が、弟子の処斉に与えた字号に続く偈頌(詩句)。「平心」という字号を書いた部分は切り離され、別に伝えられている。もと徳川将軍家の蔵品であったが、所蔵先を転々として松平家に伝わった。一字一句が謹厳な筆運びで、茶人の間で珍重されてきた墨蹟である。
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香川県立ミュージアムせいせつしょうしょうぼくせき ひょうしんじごう
高松松平家歴史資料。
鎌倉時代に来日した中国の禅僧清拙正澄が、弟子の処斉に与えた字号に続く偈頌(詩句)。「平心」という字号を書いた部分は切り離され、別に伝えられている。もと徳川将軍家の蔵品であったが、所蔵先を転々として松平家に伝わった。一字一句が謹厳な筆運びで、茶人の間で珍重されてきた墨蹟である。
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