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旧中村家住宅土蔵

きゅうなかむらけじゅうたくどぞう

概要

旧中村家住宅土蔵

きゅうなかむらけじゅうたくどぞう

住居建築 / 明治 / 近畿 / 大阪府

大阪府

明治/1897

土蔵造2階建、スレート葺、建築面積26㎡

1棟

大阪府河内長野市天見346

登録年月日:20230807

登録有形文化財(建造物)

谷あいの農村旧家の屋敷北側に位置する土蔵。切妻造平入、軒裏と母屋を丁寧に漆喰塗込とする置屋根形式で、元は瓦葺。各階板敷、内壁板張。小屋組は極太の松を二つ割りにした曲り梁。棟木に「大相撲四方柱用材」と墨書があり、地鎮や上棟に関する貴重な事例。

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