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宝船珊瑚擬鼈甲歩揺簪

たからぶねさんごぎべっこうびらかんざし

概要

宝船珊瑚擬鼈甲歩揺簪

たからぶねさんごぎべっこうびらかんざし

その他 / 明治

明治時代/19世紀

馬爪・珊瑚

14.3cm

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号82235-2-331

独立行政法人日本芸術文化振興会

二本足の擬鼈甲簪で、一対(331と332)の揃いである。宝船の飾りは、船の側面を丁子とし打出小槌・七宝・分銅を付け、舳先には宝珠を付け、鍵と帆と枝珊瑚を船の上に付ける。歩揺には珊瑚玉を付ける。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

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キーワード

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