『まつばらいろはかるた』絵札「大庄屋 昔しのばる 門がまえ」
『まつばらいろはかるた』えふだ「おおしょうや むかししのばる もんがまえ」
概要
松原市の市制施行60周年を記念して発行された『まつばらいろはかるた』の47枚ある絵札のうち「お」の札。
松原市内に残る古民家の一つに、天美我堂の西川家がある。主屋の最も古い部分の建築年代は、江戸時代初めとも考えられている。屋敷構えは大きく、主屋も整った大和棟の広い家である。当家は、仏間が独立してできた五間取りの最も早い例である。居室部分は、きわめて古い柱間が残存する17世紀中頃以前の遺構として、大阪府内でも最古級の重要な住宅である。