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施阿牛銘骨管筆

せあぎゅうめいこつかんひつ

概要

施阿牛銘骨管筆

せあぎゅうめいこつかんひつ

施阿牛

せあぎゅう

中国・明時代

全長29.6 管長 24.3 管径 1.2

1

筆管銘:文出曹子建書臨鄭文公 筆匠施阿牛

三清書屋コレクション

施阿牛は明時代(1368~1644)に中国最大の製筆地である湖州、呉興で活躍したとされる筆匠。明の第十代目皇帝・考宗(在位1487~1505)に筆を献上した際、「文用」という名を賜ったとされる。本筆は、名を下賜される以前の筆と考えられ、非常に珍しい作である。

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