文化遺産オンライン

灰陶倉(屋根)

かいとうくら やね

概要

灰陶倉(屋根)

かいとうくら やね

考古資料 /

出土地:中国遼寧省営口市蘆家屯3号磚墓出土

後漢時代・2世紀

土製

高6.5 口径20.1

1個

(TJ-2984,3005,2983,3004 のまとめ解説)
お墓に副葬するために小型化して作られた穀物を貯蔵するためのサイロです。筒状の胴部と皿状の屋根は別作りなので、実際に中に穀物を入れることもできます。屋根には同心円状の溝を刻み、瓦葺きであることを簡略的に表現しています。

灰陶倉(屋根)をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

磚墓 / 営口 / 遼寧 /

関連作品

チェックした関連作品の検索