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内行花文鏡

ナイコウカモンキョウ

概要

内行花文鏡

ナイコウカモンキョウ

考古資料

径:12.6cm

1面

日本に朝鮮半島や中国から鏡が伝わったのは弥生時代のことであった。人の姿をそのままにうつすことを知った古代人の驚きはいかばかりであったろう。弥生~古墳時代にかけて鏡は神事における重要な祭器となった。 一般に鏡面(うつる面)はゆるい凸面で、水銀でていねいに磨かれる。背面にはいろいろな文様が表され、中央にひもを通すつまみ(鈕)がつけられる。

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キーワード

驚き / 凸面 / うつる / 弥生

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