文化遺産オンライン

鉢形土器

はちがたどき

概要

鉢形土器

はちがたどき

考古資料 / ヨーロッパ

出土地:ロシア・サハリン州ピェルヴァヤ・パーチ コルサコフ地区出土

オホーツク文化期・6~8世紀

土製

高12.5 口径11.0

1個

 オホーツク文化とは、3世紀から13世紀にオホーツク海南岸(サハリン、北海道北部・東部、千島+ちしま+列島)に展開した漁撈+ぎょろう+や海獣猟+かいじゅうりょう+を主な生業とした文化。本例は平底をなし、口縁部が肥厚+ひこう+する特徴をもつ江ノ浦+えのうら+式土器で、煮炊+にたき+きに使われたものである。

鉢形土器をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

北海道 / 文化 / オホーツク / 土器

関連作品

チェックした関連作品の検索