粉青印花菊花文碗
ふんせいいんかきっかもんわん
概要
スタンプで小さな花文があらわされています。俗に暦手とよばれ、朝鮮時代初期に王室や官庁向けに焼かれました。「彦陽(オニャン)」はこの器を製作し貢納した慶尚南道(キョンサンナムド)の地名、「仁寿府」は皇太子の役宅を示し、紛失や隠匿を防ぐためにこのような文字が入れられました。
ふんせいいんかきっかもんわん
スタンプで小さな花文があらわされています。俗に暦手とよばれ、朝鮮時代初期に王室や官庁向けに焼かれました。「彦陽(オニャン)」はこの器を製作し貢納した慶尚南道(キョンサンナムド)の地名、「仁寿府」は皇太子の役宅を示し、紛失や隠匿を防ぐためにこのような文字が入れられました。
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