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久米氏肖像

くめししょうぞう

概要

久米氏肖像

くめししょうぞう

明治

黒田清輝筆

明治22年(1889)頃

カンバス・油彩

62.5×36.8

1面

生涯にわたって交遊した久米桂一郎(1866~1934)と黒田がパリで出会うのは、明治19(1886)年10月頃のこと。同年齢で、同じくコランに師事したこともあり、二人は急速に親しくなっていった。この若々しい肖像画からは、そうした二人の間の親密さが感じられる。

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キーワード

黒田 / 清輝 / 肖像 / Kuroda

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