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十六善神図像

じゅうろくぜんしんずぞう

概要

十六善神図像

じゅうろくぜんしんずぞう

絵画 / 平安

玄証筆

平安時代・治承3年(1179)

紙本墨画

28.5x149.8

1巻

十六善神は般若経の守護神として、釈迦を中心としてその左右に八体ずつ組み合わされて般若経転読を行う般若会の折の本尊として用いられる。本図はその十六善神に四天王を加えたもの。丸みの強い体つきや愛嬌のある表情が特徴的である。

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キーワード

般若 / / 転読 / 波羅蜜

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