守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸
しゅずいけじゅうたく(きゅうやまだけじゅうたく)いしづみごがん
概要
聚楽園公園北西に位置し、実業家が伊勢湾岸に造成した埋立地を囲う石積の護岸。敷地の北西南面に廻り、消石灰と真砂土を固練りしたたたきを、割石の間に充填して積上げ、目地幅の広い特徴的な外観を呈する。服部長七の考案にかかる人造石工法の貴重な遺例。
しゅずいけじゅうたく(きゅうやまだけじゅうたく)いしづみごがん
聚楽園公園北西に位置し、実業家が伊勢湾岸に造成した埋立地を囲う石積の護岸。敷地の北西南面に廻り、消石灰と真砂土を固練りしたたたきを、割石の間に充填して積上げ、目地幅の広い特徴的な外観を呈する。服部長七の考案にかかる人造石工法の貴重な遺例。
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