伊福吉部徳足比売骨蔵器
いほきべのとこたりひめこつぞうき
概要
安永3年(1774)に現在の鳥取県国府町宮下で石櫃に納められた状態で発見されました。蓋に16行にわたり108字が刻まれています。蓋と身に十文字の錆(さび)跡があり、もともと十文字に紐で縛られていたと考えられます。伊福吉部氏は因幡国の豪族で、宇倍神社の祭祀を代々司っていました。
いほきべのとこたりひめこつぞうき
安永3年(1774)に現在の鳥取県国府町宮下で石櫃に納められた状態で発見されました。蓋に16行にわたり108字が刻まれています。蓋と身に十文字の錆(さび)跡があり、もともと十文字に紐で縛られていたと考えられます。伊福吉部氏は因幡国の豪族で、宇倍神社の祭祀を代々司っていました。
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