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松巒古寺図

しょうらんこじず

概要

松巒古寺図

しょうらんこじず

絵画 / 江戸

田能村竹田筆

江戸時代・天保3年(1832)頃

紙本墨画淡彩

135.2×30.3

1幅

重要文化財

儒学者である頼山陽+らいさんよう+の依頼で制作、上京の途中で山陽の死を知り、二人の共通の友人であった木米+もくべい+に贈った作品です。竹田最盛期の作で、明るく耀く繊細な画面が秀逸です。豊後+ぶんご+(大分県)岡藩の儒官だった竹田は、藩政への不満から職を辞し詩画三昧+ざんまい+の日々を送りました。

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キーワード

竹田 / 田能 / Chikuden / Tanomura

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