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阿波鳴門之風景

あわなるとのふうけい

概要

阿波鳴門之風景

あわなるとのふうけい

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・安政4年(1857)

大判 錦絵 3枚続

縦36.5 横25.6

1枚

雪景色の「木曽路之山川(きそじのさんせん)」、月の「武陽金澤八勝夜景(ぶようかなざわはっしょうやけい)」とともに広重が安政4年(1857)に出版した3枚続の風景画で、渦潮を花に見立て「雪月花三部作」と称されている。水平線を高く配し、遠近の調子を変えた版の表現によって、広々とした空間が作られた。(A-10569-3227と3枚続)

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