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仏像夔鳳鏡

ぶつぞうきほうきょう

概要

仏像夔鳳鏡

ぶつぞうきほうきょう

考古資料 / 三国 / 中国

制作地:中国

三国時代(呉)・3世紀

青銅

面径14.4 縁厚0.3 重量378

1面

中国で仏教が流行し始めた時期に作られた鏡です。鈕の四方に伸びた花弁状の区画に、仏像を配しています。区画のあいだには、神仙世界の鳥である虁鳳が向かい合っています。中国における初期の仏像は伝統的な神仙世界の画像のなかでしばしば表現されました。

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キーワード

夔鳳 / きほう / / 重量

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