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鈴付竿頭

すずつきかんとう

概要

鈴付竿頭

すずつきかんとう

考古資料

出土地:伝朝鮮大同江面出土

初期鉄器時代・前2~前1世紀

青銅製

2個

竿頭{かんとう}とは、初期鉄器時代の有力者が乗った車馬{しゃばぐ}を装飾するため、棒のような部材の先端に付けたものです。この竿頭の先端には球形の飾りがあり、鈴になっていました。車が進むと鈴が鳴って、有力者のお出ましを演出したのでしょう。

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キーワード

/ 竿頭 / 青銅 / タイ

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