寒梅鶴図軸
かんばいかくずじく
概要
宋葆淳【そうほうじゅん】は安邑(山西省)出身で、蔵書家、鑑識家として有名な人物です。本図は、項聖謨【こうせいぼ】(1597~1658)の描いた「天寒有鶴守梅華」に倣ったもの。杭州の西湖に浮かぶ弧山で、梅を妻、鶴を子として暮らしたという林和靖【りんなせい】(967~1028)の故事を踏まえた作品です。(植松氏執筆)(180626_t081)
かんばいかくずじく
宋葆淳【そうほうじゅん】は安邑(山西省)出身で、蔵書家、鑑識家として有名な人物です。本図は、項聖謨【こうせいぼ】(1597~1658)の描いた「天寒有鶴守梅華」に倣ったもの。杭州の西湖に浮かぶ弧山で、梅を妻、鶴を子として暮らしたという林和靖【りんなせい】(967~1028)の故事を踏まえた作品です。(植松氏執筆)(180626_t081)
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