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染付蜃気楼図稜花大皿

そめつけしんきろうずりょうかおおざら

概要

染付蜃気楼図稜花大皿

そめつけしんきろうずりょうかおおざら

陶磁 / 江戸

伊万里

江戸時代・19世紀

高5.9 径34.5 高台径17.7

1枚

中国では大(おお)蛤(はまぐり)が吐き出す気によって蜃(しん)気(き)楼(ろう)があらわれると考えられていた。蜃とは大蛤のこと。目に見える蜃気楼を染付(そめつけ)で描く一方、大蛤と波は型押しでレリーフ状にあらわされており、不可思議で幻想的な情景を巧みに表現している。

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キーワード

染付る / そめつける / 大皿 / 伊万里

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