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愛宕神社本殿(旧愛宕山大権現堂)

あたごじんじゃほんでん(きゅうあたごさんだいごんげんどう)

概要

愛宕神社本殿(旧愛宕山大権現堂)

あたごじんじゃほんでん(きゅうあたごさんだいごんげんどう)

宗教建築 / 江戸 / 東北

岩手県

江戸/1714

木造平屋建、鉄板葺、建築面積37㎡

1棟

岩手県奥州市江刺愛宕字西下川原197

登録年月日:20241203

愛宕神社

登録有形文化財(建造物)

北上川東岸、かつて下川原御蔵があった集落の鎮守。境内西側の基壇上に東面して建つ宝形造三間堂で正面一間向拝付。三斗を組み、中備は蟇股で十二支彫刻を飾り、軒はせがい造。内部一室で西辺中央に須弥壇を設ける。小壁や組物などに塗装彩色を一部残し貴重。

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