韓国統監服
かんこくとうかんふく
概要
伊藤博文が公式儀礼の場で着用した韓国統監服。立襟ジャケット型の上衣と長ズボンで、生地はともに濃紺羅紗。上衣には五七の桐紋を彫刻した5個の金ボタンを装着する。袖章は桐章3個と、八分幅(約2.5センチ)の金線一条を半面にまとう。両肩には房付きの肩章を飾る。博文は明治38年12月に初代韓国統監に就任し、42年6月まで漢城(現・ソウル)の統監府において、明治天皇の名代として韓国統治に従事した。
かんこくとうかんふく
伊藤博文が公式儀礼の場で着用した韓国統監服。立襟ジャケット型の上衣と長ズボンで、生地はともに濃紺羅紗。上衣には五七の桐紋を彫刻した5個の金ボタンを装着する。袖章は桐章3個と、八分幅(約2.5センチ)の金線一条を半面にまとう。両肩には房付きの肩章を飾る。博文は明治38年12月に初代韓国統監に就任し、42年6月まで漢城(現・ソウル)の統監府において、明治天皇の名代として韓国統治に従事した。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs