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刀 銘 新藤二郎源義國

かたな めい しんどうじろうみなもとのよしくに

概要

刀 銘 新藤二郎源義國

かたな めい しんどうじろうみなもとのよしくに

その他 / 江戸 / 東北

新藤義国

江戸時代/1699

形状は鎬造,庵棟の刀である。地鉄は小板目でよく詰み,小沸がつき潤いがあり,冴える。刃文は広直刃で,匂出来を主調とする。帽子は,小丸でやや深く返る。茎は作刀当初の姿を残す生ぶで,茎先の形姿は入山形,鑢目は勝手下りである。

刃長:69.17センチメートル 反り:1.68センチメートル

1口

盛岡市指定
指定年月日:20170220

個人

有形文化財(美術工芸品)

作刀時期は新藤義国が家督を相続した元禄12年(1699)頃と考えられる。刀剣愛好家たちの手から,盛岡市内在住の所有者が所有することとなり,現在に至る。

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キーワード

/ / / 返る

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