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田野家住宅(旧田野医院)

たのけじゅうたく(きゅうたのいいん)

概要

田野家住宅(旧田野医院)

たのけじゅうたく(きゅうたのいいん)

住居建築 / 明治 / 中国・四国 / 島根県

島根県

明治時代前期/1886年以前

木造瓦葺2階建。土蔵造りの漆喰壁で、入母屋造りの屋根の棟には来待石がのる。外廻りの窓上部は半円アーチで、建物の四隅は灰色モルタルによるルスチカ仕上げ。

桁行6間、梁間5間。

1棟

島根県松江市苧町8番地

松江市指定
指定年月日:20140121

松江市

有形文化財(建造物)

明治19(1886)年に田野俊貞が現在地に既存の建物を求め、病院を開業したのが始まりである。田野家住宅の前身は、明治6(1873)年に藩医師により開業された苧町病院と考えられる。

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