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旧吉川英治邸(草思堂)主屋

きゅうよしかわえいじてい(そうしどう)おもや

概要

旧吉川英治邸(草思堂)主屋

きゅうよしかわえいじてい(そうしどう)おもや

住居建築 / 明治 / 関東 / 東京都

東京都

明治/1883~1897

木造2階建、銅板葺、建築面積240㎡

1棟

東京都青梅市柚木町一丁目101-1

登録年月日:20230227

青梅市

登録有形文化財(建造物)

大型養蚕民家を戦後に作家吉川英治の設計で改修した住宅。切妻造で煙出しを三つ備え明治期養蚕民家の特徴を示す。土間に設けた和洋折衷応接室は編集者等の待合で、吉川のこだわりの設計箇所。10畳2室の続き間座敷は庭に開いて広壮で、執筆と寝室に用いた。

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