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雉子と蛇

きじ へび

概要

雉子と蛇

きじ へび

絵画 / 江戸

葛飾北斎筆

江戸時代・19世紀

団扇絵判 錦絵

縦21.4 横28.2

1枚

重要美術品

団扇絵は、団扇に貼って使うための作品。体に巻きつかせた蛇を断ち切るといわれる雉子が、蛇と死闘を前に間合いを計る緊張感に満ちた一瞬を描く。雉子の体から尾まで伸びた曲線が、団扇の輪郭と呼応している。北斎が好んだ主題だったようで、同様の図が現存する。

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キーワード

北斎 / 団扇 / 葛飾 /

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