興津式土器(蛙文)
おこつしきどき(かえるもん)
概要
続縄文時代早期の壷形土器。頸部は無文で胴部に縄文が施され、肩の部分に3個所、貼付文がある。特に、貼付文のうち1つが手足を広げたカエルの形をしている点に特色がある。カエルは1匹で大量の卵を産むことから、豊かさや繁栄を象徴する意味があったのではないかと考えられている。
おこつしきどき(かえるもん)
続縄文時代早期の壷形土器。頸部は無文で胴部に縄文が施され、肩の部分に3個所、貼付文がある。特に、貼付文のうち1つが手足を広げたカエルの形をしている点に特色がある。カエルは1匹で大量の卵を産むことから、豊かさや繁栄を象徴する意味があったのではないかと考えられている。
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