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石製剣把頭

せきせいけんはとう

概要

石製剣把頭

せきせいけんはとう

考古資料 / 韓国

出土地:韓国忠清南道扶余郡窺岩面出土

初期鉄器時代・前3~前1世紀

1個

 細形銅剣の柄頭を飾った石製品である。剣把頭には十字形・みずら形などがあり、砂岩・粘板岩・滑石・蝋石などのさまざまな石材で作られた。剣把頭には、細形銅剣全体の重心を柄の側に近づける作用もあり、「加重器」と呼ばれることもある。

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キーワード

扶余 / / 窺岩 /

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