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赤地金襴手龍鳳文鉢

あかじきんらんでりゅうほうもんはち

概要

赤地金襴手龍鳳文鉢

あかじきんらんでりゅうほうもんはち

陶磁 / 江戸

永楽和全作

江戸時代・19世紀

磁製

高9.3 口径16.7 高台径6.2

1口

銘文:「於九谷永樂造」

永楽和全(わぜん)は京焼の陶工。慶応元年(1865)より明治3年(1870)まで加賀(現在の石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩の招きにより九谷で作陶を行った。この鉢は和全が得意とした中国の金襴手(きんらんで)の写しである。裏面に「於九谷永楽造」の銘が赤絵で記されている。(20110102_h133)

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キーワード

金襴 / きんらん / / 和全

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