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博覧会図式

はくらんかいずしき

概要

博覧会図式

はくらんかいずしき

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 明治

宝来堂

明治5年(1872)

紙本墨摺

30.2×48.6

1枚

 「古今珎物集覧」が博覧会の作品を網羅的に描いているのに対して、剥製等の天産物を略し古器旧物を中心に描いている。博覧会で特に人気を博したものは中央の鯱であるが、ついで豊臣秀吉の書(鯱の左)や織田信長の甲冑(画面左上)なども耳目を集めたという。

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キーワード

博覧 / / 内国 / 勧業

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