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紅梅椿図

こうばいつばきず

概要

紅梅椿図

こうばいつばきず

絵画 / 江戸

佐竹義躬筆

江戸時代・18世紀

絹本着色

98.4×34.3

1幅

梅と椿は、寒雪に耐え、百花にさきがけて咲く花である。義躬は秋田の角館城所預(ところあずかり)という役職であったが、小田野直武(おだのなおたけ)に学び、秋田蘭画と称される洋風画を描いた画家のひとりである。寒中の花を鮮やかな色彩をもちい、陰影法などの西洋絵画技法によって描き出している。  (2005/02/08_h21, 2007/01/30_h082)(130116_h082)"

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キーワード

直武 / 小田野 / 秋田 / 曙山

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