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二重口縁壺

にじゅうこうえんつぼ

概要

二重口縁壺

にじゅうこうえんつぼ

考古資料 / 古墳 / 千葉県

出土地:千葉県市原市菊間出土

古墳時代・4世紀

土師器

高20.6 口径17.4

1個

東西日本の広い地域で用いられた、口@くち@の部分の形が特徴的な壺です。これは赤く塗られた儀礼用のもので、墓から多く出土します。焼く前に底に孔が開けられており、当初からお墓での祭りのための器として作られたことがわかります。

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キーワード

/ 出土 / 古墳 /

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