椅子形埴輪
いすがたはにわ
概要
立体的な装飾を施した椅子(いす)です。腰掛(こしかけ)部はU字形となり、肘掛(ひじかけ)用の丸縁が付きます。背もたれの上縁は2つの円が並んだような形となり、貴人にかざす翳(さしば)のようにみえます。古墳時代の椅子は少なく、首長や巫女(みこ)といった特別な地位の人が座った椅子を模(も)したと考えられます。
いすがたはにわ
立体的な装飾を施した椅子(いす)です。腰掛(こしかけ)部はU字形となり、肘掛(ひじかけ)用の丸縁が付きます。背もたれの上縁は2つの円が並んだような形となり、貴人にかざす翳(さしば)のようにみえます。古墳時代の椅子は少なく、首長や巫女(みこ)といった特別な地位の人が座った椅子を模(も)したと考えられます。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs