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娘日時計・申ノ刻

むすめひどけい さるのこく

概要

娘日時計・申ノ刻

むすめひどけい さるのこく

絵画 / 江戸

喜多川歌麿筆

江戸時代・18世紀

大判 錦絵

縦38.0 横24.9

1枚

重要文化財

「申ノ刻」は午後4時頃。揚帽子(あげぼうし)姿の大店(おおだな)の若い女房が、年増の女中を連れて歩く姿を描く。荷物を持つ女中がうつむき加減なのに対し、女房は白い両腕を出して、右手に扇子を持ち、左手を襟にあてている。顔の輪郭線を描かない冒険的描写がなされている。

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キーワード

歌麿 / 喜多川 / Hour / Utamaro

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