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かき からすかざりかんざし
柿に烏飾簪
金工 / 江戸
江戸時代・19世紀
銅製 鋳造・鍛造、鍍金、彫金
長21.5
1本
簪は髪飾具のひとつで、江戸時代になると結髪【けっぱつ】が技巧化するにつれて髪に差して飾る簪にも高い装飾性が加わるようになりました。流行や禁制による変化がみられますが、金銀の素材を用いた歩揺【ほよう】のついた華美なものから、洒落【しゃれ】のあるものまで多彩な表現がみられます。
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キーワード
簪 / かんざし / 髪 / 洒落
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