書状
しょじょう
概要
千利休【せんのりきゅう】が、焼茶碗一個を娘婿の紹二に持たせて弟子の古田織部【ふるたおりべ】(1544~1615)に贈る際に添えた手紙。「焼茶碗」は今焼茶碗で、利休は長次郎に楽茶碗を焼かせていた。利休の署名があることから、天正13年(1585)利休居士号を許されて以降の書である。
しょじょう
千利休【せんのりきゅう】が、焼茶碗一個を娘婿の紹二に持たせて弟子の古田織部【ふるたおりべ】(1544~1615)に贈る際に添えた手紙。「焼茶碗」は今焼茶碗で、利休は長次郎に楽茶碗を焼かせていた。利休の署名があることから、天正13年(1585)利休居士号を許されて以降の書である。
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