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簪・粧刀・眼鏡入

かんざし・しょうとう・めがねいれ

概要

簪・粧刀・眼鏡入

かんざし・しょうとう・めがねいれ

金工 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

朝鮮時代・19~20世紀

白銅製七宝

簪:長40.0 粧刀:長18.0 眼鏡入:長17.0 幅6.3

3個

七宝で長生文の装飾をほどこした簪・眼鏡入れ・粧刀。朝鮮後期には女性の髷髪(チョクチンモリ)にさす装飾的な簪(ピニョ)が流行しました。礼装用の簪は長く、夏期には玉製、冬季には七宝製を用いました。粧刀(チャンド)は装身具の小刀で、箸が付属します。
(ルビ:ちょうせいもん、かんざし、しょうとう、まげかみ)

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キーワード

/ かんざし / / Hairpin

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