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葡萄獅子文磚

ぶどうししもんせん

概要

葡萄獅子文磚

ぶどうししもんせん

考古資料 / / 中国

制作地:中国

唐時代・7~8世紀

1枚

 葡萄(ぶどう)の蔓(つる)が絡まる図を地文とし、中央に一頭の獅子(しし)(ライオン)が疾走するさまを表わす。唐時代の人々が西方文化を愛好したことをよく示す作品である。唐の皇帝が住んだ大明宮(だいめいきゅう)遺跡(陝西省西安市(せんせいしょうせいあんし))からこれとまったく同じ図柄の磚(せん)が発掘されている。    

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キーワード

葡萄 / 海獣 / ぶどう /

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