白氏文集断簡(絹地切)
はくしもんじゅうだんかん きぬじぎれ
概要
絹布に『白氏文集』を書写しているため、「絹地切」と呼ばれる。2葉の断簡を継いでおり、はじめの二行は、巻第十六「晩春登大雲寺南楼贈常禅師」という題の後半4文字と本文の冒頭。三行目以降は巻第二十四の「宿霊巌寺上院」の七言律詩である。広田不孤斎旧蔵。ルビ:はくしもんじゅう ふっこさい(151207_h032)
はくしもんじゅうだんかん きぬじぎれ
絹布に『白氏文集』を書写しているため、「絹地切」と呼ばれる。2葉の断簡を継いでおり、はじめの二行は、巻第十六「晩春登大雲寺南楼贈常禅師」という題の後半4文字と本文の冒頭。三行目以降は巻第二十四の「宿霊巌寺上院」の七言律詩である。広田不孤斎旧蔵。ルビ:はくしもんじゅう ふっこさい(151207_h032)
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