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仕掛け弓

しかけゆみ

概要

仕掛け弓

しかけゆみ

ロシア・沿海州

19世紀

木製

枠高53.5_弓長78.0

1個

アムール川(黒竜江)の少数民族がよく用いた仕掛け弓で、ロシア語ではチェルカーンと呼ぶ。オコジョやイタチなどの足跡や走路に設置され、弓の下を通ると仕掛けが作動する構造になっている。挟み殺された小型獣の毛皮は、帝政ロシアや清国の需要に応えるための交易品となった。

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キーワード

民族 / / ロシア / 沿海州

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