童子存星方勝形合子
どうじぞんせいほうしょうがたごうす
概要
この箱のような菱形を繋いだ形は方勝(ほうしょう)といい、吉祥を表わす器形です。文様は緑・茶・黒などの色漆を嵌入し、文様の輪郭を鎗金(そうきん)の技法で表わす手法がとられており、明時代の存星の華麗で力強い作風が出ています。底裏に「大明嘉靖年製」という銘があります。(130102_t091)
どうじぞんせいほうしょうがたごうす
この箱のような菱形を繋いだ形は方勝(ほうしょう)といい、吉祥を表わす器形です。文様は緑・茶・黒などの色漆を嵌入し、文様の輪郭を鎗金(そうきん)の技法で表わす手法がとられており、明時代の存星の華麗で力強い作風が出ています。底裏に「大明嘉靖年製」という銘があります。(130102_t091)
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