仏説法図
ぶつせっぽうず
概要
中央の如来像は、偏袒右肩(へんたんうけん)、胸前で説法印を結び、蓮華座上に結跏趺坐(けっかふざ)し、その周囲に、梵天(ぼんてん)、帝釈天(たいしゃくてん)、菩薩半跏(はんか)像、供養者像などが配されます。こうした図像はかつて仏伝中の舎衛城(しゃえじょう)の神変(じんぺん)とされていましたが、近年では大乗仏教との関わりも指摘されています。
ぶつせっぽうず
中央の如来像は、偏袒右肩(へんたんうけん)、胸前で説法印を結び、蓮華座上に結跏趺坐(けっかふざ)し、その周囲に、梵天(ぼんてん)、帝釈天(たいしゃくてん)、菩薩半跏(はんか)像、供養者像などが配されます。こうした図像はかつて仏伝中の舎衛城(しゃえじょう)の神変(じんぺん)とされていましたが、近年では大乗仏教との関わりも指摘されています。
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